こだわり

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日本大学医学部

英語

医学部の入試問題が大きく変わった例としては、 この数年では兵庫医科大がその最たるものであった。しかし、 2010年度の日大医学部の入試問題は、 医学部の入試英語の歴史を大きく変えたと言える。
それほど大きな出題傾向の変化があった。およそ、 日大と言えば、 英問英答問題に象徴されるような記述型の独特な問題がその特徴であった。しかし、 2010年度は、 それまでとは打って変わって、 客観問題を中心とした構成になった。
このような傾向は、 総体的な入試英語の平易化の流れに乗るものである。それは何も日大医学部に限ったことではない。総じて言えば、 センター試験に象徴されるような、 問題の低位標準化という現象は、 昨今の入試英語の全般的な特徴である。
しかし、 日大医学部の場合には、 さらにそれに輪を掛けて、 読解問題から記述問題を一気に払拭したという点で、 目を見張るものがあった。それどころか、 2014年度の問題からは、 全てマークシート方式になった。
他方で、 後述するように、 2014年度から従来出題されていた硬い問題に代わって、 読解文中の語句の空所補充問題が出題されるようになった。また、 会話文問題が質量的に拡充された。前者に関してはともかく、 後者に関しては、 やはり昨今の実用英語への比重の移行に即応した変化だと言えるだろう。

数学

小問は、全分野に渡って、基本的なレベルの問題が出題されるので、偏りなく、オーソドックスな問題を練習することが必要。
数Ⅱ、数Ⅲの微積分、数Bのベクトル、数列は非常によく出題されるので、得点源となるように演習を重ねること。
また、数Bの矢線ベクトルでは、座標を入れた解法、メネラウスやチェバの幾何的解法も確認しておく。平面図形の基本事項(三角形の五心、内接円の半径の公式、角の二等分線、中線定理、相似、方べきの定理など)も確認しておくこと。
75分で、小問8題、大問3題の出題なので、計算スピード、正確な計算力が要求される。 従って、日常、時間を気にして演習することが肝要である。

化学

単元別にみると、理論では、基礎から標準レベルまでの問題を確実に答えられるように、定義、法則などの知識を正確に覚え、かつ典型的な計算問題の流れをしっかり身に付けておきたい。
その場で腕を組んで考え込むような問題は、全くないと思ってよい。無機分野の問題は、しっかり学習した者からみれば、非常に易しい。確実に得点したい。
 ポイントは有機である。構造決定にしても反応にしても、与えられた条件を素早く把握し、展開していく力が要求され、情報を的確に読み取る必要がある。

生物

やや答えにくい問題を含んでもいますが、基本的に教科書の内容を反映した内容にはなっています。
マーク形式の出題になってから、特別易しくもなく、難しくもない、私大医学部としては標準的といえる難度の出題が続いています。難度はこのあたりで落ち着くのではないでしょうか。
知識問題は考察問題よりも多く、また、一問一答形式に近いものが多いようです。実験考察問題は少なく、多くは難しいものではありません。しかし残念ながら、一部に受験生にはかなり答えにくい、「実験考察問題」のつもりで作られたであろう、教科書を超える知識がなければ正解にたどりつけないものがあります。
日大の過去問演習はもちろんですが、それ以外の問題集を使用するときも、問題文や選択肢中に出てくる生物用語にこだわりましょう。知らない用語が出てきたら、生物辞典などで調べるのですが、このとき、ウインダム発行の『生物標準問題集』に生物用語辞典が含まれているのでこちらを利用するのがよいでしょう。

物理

試験時間は理科2科目で120分で、物理は大問が5題であるが、時間内にはぎりぎり解けそうな問題量ではある。
力学、波動、気体、電磁気、原子の分野から偏りなく出題されている。ただ、単振動とシリンダー内の気体については多く出題されている。
しっかりと考えなければ解けない問題も含まれていて、それが解けるかどうかが合否の分かれ目となる。

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