ゼロスタートでも一年間で85%の得点力が身につきます!
医学部の入試を生物選択で受験するすべての新高3生を対象にします。高校で生物を履修しているか否かは問いません。教科書を使い高校で学習する「高校生物」と、医学部が大学入試で出題する「受験生物」との間には、ギャップがあります。「受験生物」に対する得点習得を目標とします。教科書レベルの問題はもちろんのこと、それを超えた出題に解答できなくては、ボーダーラインを超えることは出来ないからです。
生物では「人から聞けば5分で理解できるが、自分で本を読むと2時間かかる」なんてことがざらに起こります。受験勉強は効率が極めて大切。
安心して授業と復習に専念してください。
【総合的な解説】:まず教科書的な解説を行います。
入試のために何を覚え、何を覚えなくて良いのか、をクリアにしながら、それらが入試ではどのような形で出題されるか、どのようなトラップ(罠)があり、それをどうかわすのか、といった知識と技術を解説していきます。
【入試問題演習】:出題頻度の高い典型問題、医学部独特の高度な知識問題(高校生との差が開きやすい)等、そのような問題を演習することでその分野の見通しがつけられるような、本質的問題点を含んだ問題などを中心に演習を行います。
【演習の解説】:踏みやすいトラップ(罠)をもう一度確認し、今後の得点力増強を目指します。
極めて重要です。さまざまな分野に関連する単元ほど早い時期に学習できるように配置してあります。「今」を失うことは、「将来」も同時に失うことになります。覚えるべきはきちんと覚え、類題の演習に励んでください。
受験生物は基本的に暗記科目です。遺伝分野と計算分野は知識だけでは解答できませんから多少の練習が必要となりますが、それ以外の分野は「知識力」=「得点力」です。
覚えれば即得点です。そのためにある程度の暗記量は覚悟しなくてはいけません。
でも安心してください。暗記には技術があります。学習の手順を高度に効率化する、試験に出る・出ないの峻別をより厳密に検討する、たとえ試験に出なくとも本質的に理解しておいたほうが有利な事柄などを考慮し、受験生に最小限の時間と労力で最大限の効果を発揮させるプログラムを提供します。