私立医学部受験予備校ウインダムの医学部受験サクセスガイド
「是が非でも東医にいきたい」
「どうしても昭和に合格したい」
などの話はよく聞きます。そういった要望に応える意味での医大別です。その際に極端に言えば、たとえセンター試験や他校の試験などで得点がとれなくても、目標校の試験さえ得点できればよいのです。私立医大の入試問題の形式や内容には、かなりの偏りがあります。ですから大学ごとの傾向をつかんで効率的に学習することで、ライバルとの差を短期間でうめたり、合格を確実にすることが出来るのです。また苦手科目がある場合には、それを得意科目でまかないつつ、どうしたら合格条件を満たすかを考慮し、ターゲット校を決めます。受験生は具体的な目標をもつことで、高いモチベーションを保つことが出来ます。まずその大学の合格に必要な最小限の力を効率よくつけてもらうことによって、栄冠を勝ち取ることが出来るのです。
さて、医学部予備校ウインダムは創始から10年間、で多くの医学部入学者を世に輩出してきました。今後は幅広く、この目で見てきた受験生の動向をナビゲーションしていき、現本科生のみならず医学部を目指す全ての受験生の学習の指針となれば幸いです。
2010年度 医学部入試総評
2010年度の特徴は、なんと言っても、同日に重複する入試が少なくなったことでしょう。これは近年稀な現象で、多くの受験生にとっては、試験の機会が多くなったという点ではメリットになりましたが、同時に、いくら一次突破しても最終合格がない限り、受験生活に終止符が打てないとうデメリットも顕著に現れた入試でした。さらに、本来分散されるべき受験生が一校に集中するため、軒並み競争力が高くなってしまい、全体的に倍率の激しい入試なったことも見逃せません。
次に入試問題についてですが、次に入試問題についてですが、全体的に物理が難しかった。単に難しかっただけでなく、問題量も多かった印象を受けます。生物の問題数が少なく物理の問題数が多いと、化学に費やす時間にも差がでて、結果的に総合点が下がり物理が不利という状況になっていました。(無論、昭和・北里など物理が有利な大学もありました。)
また、数学が生命線であったとの声も聞きます。ですが、蓋を開けてみれば、見たことも聞いたこともないような問題である筈もなく、さらに言えば、医学部入試は総合力ですので、数学の失点を英語や理科で補い、力ずくで総合点を持ち上げれば、早々と一次試験で『桜散る』ことはなかったはずです。
著しく傾向が変わった大学といえば、日本大学医学部の理科くらいでしょう。(2010年度入試よりマーク方式へ移行)量が増えたという見方では、傾向が変わったという医大もありますが、問題レベルにさほどの変化はありません。今後は、十分に医大別対策を施して、昨年の雪辱を果たして頂きたいと思います。
2009年度の医学部入試総評
2009年度の医学部入試は予想をはるかに超えて、理数難化、英語易化現象が起こり、順天堂などでは『解きづらい』問題なども出題されました。もちろん全ての医大ではないが、戸惑って会場を後にした受験生も多かったことでしょう。これは2008年度入試問題が易しかったこと、問題数も減少したことに対する反動と考えられる。また医師増員に呼応して、より優秀な人材を確保したいという大学側の思惑が底流にあるのも見過ごせません。
医大の問題傾向には、隔年、レベルに高低差がある。2009年度に難化した大学に関しては易化する可能性があり、比較的解答しやすかった大学については難化する危険性があるため、あらゆる角度から多面的に学習する必要があるでしょう。
2008年度の医学部入試総評
従来の傾向を超えて、各大学で問題の易化現象、量的な減少起こり、難関である慈恵や順天堂大学などでも「解きやすい」「やさしい」「らしくない」問題が多く散見された入試でした。
もちろん全大学ではありませんが、自己採点で満点という医大があったのも事実です。これは所謂「ゆとり教育」を受けた現役生への配慮と考えられています。予備校で教えるもの、ほうが遥に難しかったようです。ただ、今後は昨年の跳ね返りを受けて難化するのか、今年の問題レベルを踏襲していくのか予断の許さぬ範囲が続くため、過去の傾向を確認しつつ、万全の態勢で対策をしていきたいものです。








