聖マリンアンナ医科大学

金沢 実(大卒)

辛かった受験生活がようやく終わり、今は嬉しいというよりホッとしています。 また、振り返ってみると、たくさんある予備校の中でウインダムに出会えて本当に良かったと思います。

私は大学卒業後に医学部再受験を志しました。しかし付属校から大学へ進学した私は医学部受験生どころか、受験生としての資格さえないほどの学力でした。また、文系出身なので数Ⅲ・Cは選択していなかったし、何故だか私の出身高校の化学は有機も無機も学習しなかったんです。 他の科目も、もう思い出したくないほどの浅い学習で終わっていて、家系に医師もおらず、年齢などを考慮すると、私の受験勉強はゼロどころかマイナスからの出発だった気がします。

受験生の最初の一年目は宅浪をして、自分なりに勉強はしましたが、もちろんどこにも受かりませんでした。それから次の年は、集団の中で競いながら勉強し、かつ医学部受験のノウハウのある予備校を探した結果、ウインダムと出会いました。

私は浪人一年目は駿台の単科講習をとっていましたが、一通り勉強が終わっていることが前提の授業かつ問題が選ばれているので、結局聞いていても理解が出来ませんでした。ウインダムでは、付属高校のゆとり教育で育った私さえも理解できる、レベルのあったクラスからスタート出来ることがよかったです。

また、マンスリーテストは試験後一週間以内に返却され、かつ解説授業もあり、更に順位も貼り出されるので、共に競っているライバルとの比較がしやすく、その刺激によって私は勉強量を増やし、学力を伸ばせました。

それから昨年は、生活リズムを整えるために、夏期講習の始まる7月から8月の間は、朝4:30に起床して、5km走ってからウインダムに通う朝型の生活に変えました。でももちろん自習も夜10:00までやっていましたよ。朝7:30から勉強を始めれば昼食の時間なども除いても夜19:30には10時間勉強してますし、それから10+αの勉強時間は、自分をどれだけ追い込めるかという感覚のある種の楽しみになっていました。

この勉強を続ける勉強体力なるものは、冬期に過去問を独りでひたすら解かなくてはならない時に非常に役立ったし、やっぱり朝型の生活を試験まで続けたことで、試験当日は、眠気や寒気も感じず、万全の体調で受験することができたのも合格の秘訣だと思います。

ウインダムで言われたことを言われたとおりにこなせば(実はこれが一番大変なのだが)、合格は自然と近づいてくると思います。 私は今年の受験で8校受験して6校一次合格しました。6校のうちには杏林や東医など東京の大学もあるので、正直(聖マリに行くのも)悔しい気持ちもありました。けれど、それまでの私の勉強や人生の回り道を考えれば自業自得で、それ以上の結果は出たのかなと今は納得しています。

私の家系に医師はいないし、多浪でも医師になれるんですね。ウインダムにいる間に勉強への姿勢や同じ目標を持つ多くの仲間と出会えたことで、自分なりの医師になる目的も見出せました。だから大学に入ってからは、もう回り道をせず六年間しっかり勉強して医師になろうと思います。

一浪、二浪、三浪?の皆さんは私のような回り道をせず、是非ウインダムで絶対に合格を勝ち取って欲しいと思います。 ウインダム生になる皆さんを本当に応援してます。ガンバレー。

合格者の体験談

合格への軌跡

合格者インタビュー

PAGE TOP

医学部予備校ウインダム紹介動画
個別入学相談会
ウインダム公式LINE