日本医科大学の教科毎の傾向と、ウインダム生の合格者コメントや、
自己採点の点数もご紹介します。
ウインダムが想定する偏差値
66.0
※上記はウインダム生の合格偏差値の目安となります。
長らく大問4題だったものが、大問の英作文が消えたことによって大問3題になった。
英文の内容をきちんと理解するだけでなく、空所部分に自分の頭で文章全体のつながりを考えて選択肢を選んだり、記述したりして解答しなければならない問題が増えているので、以前よりも受験生にとっての負担が増加しているのは変わらない。
単語や語句は文章の中で意味的にだけでなく、文法的にもどう使われているかが問われており、総合的な単語・熟語の用法を身に着けていることが求められている。英文和訳は、決して難しくはないが、基本的な構文や語彙力がしっかり身に付いているかどうかが問われている。
今年復活した英文を書く問題は、50程度と短く、また本文内容に沿った条件付きなので一般的な自由英作よりは書きやすいが、今後様々な形で英文を書かせる問題が増える可能性がある。
詳細データ
難易度 | 配点 | 解答方式 | 時間 |
---|---|---|---|
難 | 300 | 記述式 | 90分 |
出題が3題で、大問2 3は重量級の問題が出題されている。
詳細データ
難易度 | 配点 | 解答方式 | 時間 |
---|---|---|---|
難 | 300 | 記述式 | 90分 |
全分野から万遍なく出題されるが、基礎知識確認から、総合問題力を問う問題、論述問題が出題されることもあり、幅広い知識と確実な理解が必要である。
詳細データ
難易度 | 配点 | 解答方式 | 時間 |
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やや難 | 200 | 記述式 | 理科120分 |
さまざまな形式で出題され、標準からやや難の問題が多い。
論述の比重が大きいため、自分の言葉で正確に説明し、書き上げる訓練が必須である。
また、融合問題や考えさせる問題も頻出であるため、難易度の高い問題にも取り組む必要がある。
詳細データ
難易度 | 配点 | 解答方式 | 時間 |
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やや難 | 200 | 記述式 | 理科120分 |
全分野から偏りなく、基本から応用まで幅広く出題される。
公式の暗記に留まらず、それぞれの分野を確実に理解する必要がある。
詳細データ
難易度 | 配点 | 解答方式 | 時間 |
---|---|---|---|
やや難 | 200 | 記述式 | 理科120分 |
医大別直前ゼミ 医学部出題予想
日本医科といえば慈恵と並ぶ古き名門であり、国公立併願者も多いことで知られています。理科については、『できてあたりまえ』です。たとえ浪人生であっても理科の学力が不安定であれば敵ではありません。理科が『無敵』であること、英語、数学いずれにも力があるものが合格していくのが日本医科大学の合格者です。