講師アンケート
亀井先生

講師 亀井

化学 亀井先生

① 教える際のモットー(ポリシー)

「スッテプバイステップ」すなわち「学問に王道はなし」である。理論化学分野では、問題文を読んで立式が出来るようにすることが目標である。そのためには化学用語や公式の意味を理解し、その上で覚え、問題を解く演習を積むことが不可欠。とにかく地道にコツコツ学習することが基礎づくりにつながる。

② 自身の指導の手順

  1. 各単元毎に基本事項を解説(記入式解説プリントを用意)(ウインダムのテキスト化学詳解も使用)
  2. テキストの演習問題を解く。演習の解説をしながら時に指名をして各自の理解度を見る。
  3. 授業の最後に各単元毎に確認テストを渡し、演習または宿題とする。

(1)~(3)を全て完璧に実行した人は成績UP間違いなし!

③ お薦めする担当教科の学習の方法

理論化学・・・各単元の化学の基礎法則や化学用語、公式を確実に理解し、覚えた上(自分でも説明できるようにする)で必ず基本・標準レベルの問題演習をすること、(ウインダムのテキスト以外に類題演習用に一冊用意する)。これを一周したあと、二周~三周目に発展問題をやると良い。
有機化学・無機化学・・・図説を使いながら典型的な問題を中心に演習しながら覚える。

④ 生徒が合格するには何が必要か

何よりも先ず「医学部に絶対合格するんだ!」という強い気持ちで毎日を過ごすこと。そうすれば合格のためには何が必要か計画をたてることが出来るはずだ。計画を立てたらそれを確実に実行すること(途中修正を加えながら)。大切なのは一心不乱!そして強い信念と努力!それに尽きる。

⑤ 思い出

高校を卒業してすぐ就職した私は働きながらも大学進学への夢を捨て切れず、とうとうその夏のボーナスを貰った後、父親の反対を押し切って仕事を辞め貯金を下ろし、たった2名の枠しか残っていなかったS予備校の後期の授業料を支払った。そのときの決断が無ければ今の自分はない。

⑥ 印象に残った生徒・出来事

ウインダムの講師になって2年目に担当したクラスは生徒数が少なかった割には皆やる気がある生徒ばかりだった。後期10月下旬からはどんどん演習をして行き速さも競って問題を解いて行った。その結果マスターのクラスでも一次合格のみならず、正規合格者も出て印象深いクラスであった。

⑦ ウインダム生徒の印象

素直で聞き分けの良い生徒が多い気がする。いわゆる「いい子」が多い。でも、たまにいい意味で「我が道を行く」ような生徒に出会えることがあり、見ていて力強さを感じる。

⑧ 受験生へのメッセージ

人生は80~90年時代において受験生活なんて、たったの2~3年と短い!しかし、人生における節目です。この時期を如何に過ごすかは大切!悔いの無いよう全力投球して下さい。好調時もスランプ時も一に勉強二に勉強です。人生の片道切符を手にするためにも頑張ろう。ファイト!

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