佐藤 伊織
祝・合格!
最終合格大学
東京慈恵会医科大学 順天堂大学 日本医科大学 杏林大学
▼マンスリーテストの成績
回数 | 第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
点数 | 246 | 232 | 220 | 214 | 246 | 234 | 199 | 281 |
順位 | 37位 | 17位 | 16位 | 24位 | 8位 | 25位 | 27位 | 4位 |
高校の先輩がウインダムに通っていて、現役の時は一次全落ちと自分と境遇が似ていて、自分が行きたいって思う大学に合格したという話を聞いたのがウインダムに通った一番大きな理由です。
まず自習環境が整っていて、大手でのクラスのひとりとして授業を受け、帰って勉強するっていう生活ではなくて、少人数のクラスで受けて、先生達は一生徒というより佐野伊織としてみて対応してくれて、家に帰るわけではなくすぐ自習室に行って、授業で勉強したことをちゃんと身につけて、それでそこでわかんないことがあったらすぐ先生に聞ける環境が自分のスタイルに合っていました。
やった分だけ出来るようになっていったなっていう印象を持っています。
8月のマンスリーテストで自分の中でも完璧だなって思える回があって、それでしっかり一位をとった時です。
とにかく毎日丁寧に自分が出来た場所・出来なかった場所をはっきりさせて身につけていくっていうのを各科目やりました。
化学や物理は知識不足だったり触れてきた問題数が少なかったので、意識的に演習量を増やして丁寧に学習したのが夏ぐらいから成績に出てきて、それがまたやり甲斐になってきて、自分が三輪先生とかと相談してやって来た勉強が間違ってなかったと思えて、そこからはやったら結果が出てやり甲斐になっての循環がうまく出来たかな。
とにかく毎日英語には触れました。
いろんな教材に手を出すのではなく、ウインダムで配られた教材の長文だったら英文の構造をしっかり把握したりだとか、文法の文法事項を聞かれている問題でも構造を意識して和訳したりだとか、持っている自分の教材をフルに活用して、構文とかもしっかり覚えてやっていたのが自信にはなりました。
朝起きる時間も寝る時間もご飯の時間もずらさない事は徹底しました。
これは規則正しく生活するのはなにより健康にいいと思ったからです。
前期と後期ではすごい違って、前期の特に理科とは初めて習う内容とかあったので、そういう所は時間かかってもいいと思って、前期は八時までかかりました。
練習問題までその日にやって土日にその週の内容の発展した内容をやるって決めてました。
直前期は間違えた内容を覚え直す作業をするだけだったから1~2時間で終わらせてその後過去問をやりました。
前期の丁寧な勉強が実を結び、しっかりアウトプット出来るようになってましたね。
いや確実に上がったなとは思います。
と言うのは、大問を4つ解けと言われたらその中で順番にやるのではなく、自分の得意な所から解くといった試験会場を想定した知識というより戦い方を学ぶにはテストゼミはいいなと思いました。
そうですね。
いやー順天の時は会場も凄い大きいですし緊張を凄いしていて、第一志望に近い大学だったので前日は寝れませんでした。
始まるまで座っているときも落ち着かないし、でも先生に朝会って「ウインダムのエース来たかー。」と言われたときは三輪先生らしいなと思いながら、恥ずかしながらも落ち着けたってのはあります。(笑)
11月に入ったぐらいから自分が想定してる大学は結構発展的な内容の問題が多かったから、まずは知識の確認もそうだし時間の使い方に慣れることを含めて、滑り止めみたいな大学をテストゼミ後とか土日の午前中使ったりして自分の形を見つけました。
直前に近づくと順天だったり慈恵だったり発展系の問題が出てくる大学の過去問をその年の受験生になったつもりでやりました。意識してたことは、本番の時間と合わせて全く同じ時間で、例えば本番が朝10時から始まるなら全く同じ時間に始めて、休憩時間も同じにしてその日その大学を受験するのを想定してやってました。
全体的に言えば一年間ちゃんと準備してきたことを試験会場で出せたかなとは思うんです。
ウインダムで履いていたサンダルを試験会場でも履いたりとか、試験がない日もちゃんと朝起きて生活リズムを崩さないよう決めた通りにやる事を意識しました。
ダメだなと思ったら、三輪先生だったり松山さんとか佐古さんとかとしゃべったりして、だいたい励ましてもらうことが多いんですけど、「いける気がしないんです。」とか言うと、「大丈夫だよ。早く自習室に行きな。」みたいにちょっと怒られながらも普段と変わらないように生活してました。
正直厳しいかなと思ったんだけど、口に出すだけならタダだし言ってたみたっていう感じなんです。
ふたを開けてみたらそうなったので自分でもビックリはしたんだすけど、ただよくよく考えれば、ちゃんとやって来たことをその通りにやればよくて、先生方のサポートもあって自分が一年間やって来たことは間違ってないってことは結果からもわかる通りで、それが結果として出てくる事は自信にもなって最後まで駆け抜けられたのかなと思います。
とにかく自分を信じて戦ってと欲しいと思います。