聖マリアンナ医科大学

山村幸平(淑徳巣鴨)

「人生に一度の浪人生活だから、予備校はしっかり選びたい。」

ウインダムを選んだ理由は？

私がウインダムを選んだ理由は大きく分けて二つあります。一つ目は高い医学部合格率です。一次試験に全落ちし二浪目が決まった私は今年何がなんでも受かりたいと思っていたので、絶対に医学部に合格させてくれる予備校を探していました。そんな中高い医学部合格率が示されたパンフレットを見て、ウインダムの入学説明会に参加しました。そこで三輪先生と面談し、私が受けたトライアルテストの点数と同じくらいの点数の人が一年後に合格しているデータを見させてもらいました。これを受けて、ウインダムは一次試験に全落ちしている人でも一年後には合格レベルに引き上げてくれる予備校なのだと分かりました。

二つ目は予備校の雰囲気です。医学部予備校は数多く存在しますが、中にはやる気のない生徒ばかり集まっている予備校もあります。ウインダムは違います。佐古さん、松山さんをはじめとした事務の方々、先生方が毎回のテストやモチベーションが下がりがちな時期に必ず声をかけてくださるおかげで、ウインダムには常に勉強に最適な雰囲気が流れています。
雰囲気が緩み始めた時は、厳しい言葉を掛けてくれました。1人でも合格させるために、生徒のことを厳しく指導してくれる予備校はそうそうないと思います。上記の理由から私はウインダムで勉強することに決めました。

ウインダムの良いところは？

ウインダムの良い所の一つ目は、やはり医学部受験に特化しているところです。私は入塾前に数学と理科に不安を抱いていました。数学は簡単な問題も医学部の過去問を使って演習させてもらったので、基礎レベルを身につけながら私立医学部の問題独特の癖を普段から把握することができました。どの先生もたくさん課題を下さり、授業の予習、復習で実力は自然に上がっていきました。
化学は1年間安東先生の授業を受けました。安東先生は1年間全体をよく踏まえてテキストを作っていて、適切な時期にレベルに合った問題を解かせてくれました。特に夏の無機は知識、演習ともに十分な量があったのでテキストを繰り返して勉強するだけでテストで点を取れるようになりました。生物は私立医学部の問題でも通用するだけの知識を授けてくださり、生物が苦手でもついて行くことができました。

二つ目はマンスリーテストがあるところです。浪人生が一年後のために勉強していても、途中に指標がなければ合格できません。指標、そしてやる気を与えてくれるのがこのマンスリーテストです。
マンスリーテストのトップ40に入っていれば合格できると言われていたので、みんな必死に勉強します。このテストで私はランキングにほぼ毎回載り続けることができ、本当に医学部に合格しました。マンスリーテスト後に解説授業もあったので、苦手分野もテストで補強することができました。

三つ目はテストの多さです。ウインダムはマンスリー以外にも医系語彙、生物検定、無機の確認テストなど10種類ぐらいのテストがありました。テストの結果には前年度合格して行った人の点数が書いていたので、その点数に追いつこうと頑張ることができました。ウインダムは短期的にも目標を与えてくれたので、点数を取れた時は自分に自信がつきました。

辛かった経験、良かった経験を教えてください

辛かった経験はウインダムでの1年間1人で過ごすことが多かったことです。入塾時に佐古さん(教務スタッフ)に友達を作らないようにと言われたこともあり、勉強に集中するために1人でいることを選びました。1人で過ごすことはとても辛かったですが、今考えてみると、100%勉強に集中したからこそなんとか合格できたのだと思います。佐古さんを初めとして様々な先生にお世話になりました。担任の先生についてもらって、面談をしてもらったのは試験前に不安になりがちな私にはありがたかったです。これから入塾される方には1年で合格するために友達の数は最低限にして100%勉強に集中する環境を作ることをお勧めします。

良かった経験はやはり医学部に合格できたことです。しかも私は最終的に4つ合格をもらうことができました。しかし私は受験の序盤戦では全く一次試験に合格しませんでした。途中でもう受験をやめようかと思ったのですが、ウインダムのスタッフや家族と話し合い、とりあえず受験をやり切ろうと決断した途端に一次試験に合格し始めました。

この経験から言えることはやはり受験は最後まで諦めてはいけないということです。勉強し続けていれば、いつか合格ラインに達し、合格がもらえるようになります。ウインダムで死ぬほど努力して医学部に合格したことで私の人生は180度変わりました。皆さんには人生を変えるほどの努力をしてぜひ医学部に合格してもらいたいと思います。