基礎確立期 | 数学α《単元別編》 前期 (4月〜7月) |
数学β《単元別編》 前期 (4月〜7月) |
数学γ《単元別編》 前期 (4月〜7月) |
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§1 数と式,式と証明 | §1 等差・等比数列,数列の和,階差数列 | §1 分数関数,逆関数,無理関数,合成関数 | |
§2 2次関数・方程式・不等式 | §2 漸化式,数学的帰納法 | §2 数列の極限 | |
§3 整数 | §3 因数定理,高次方程式・不等式 | §3 漸化式と極限 | |
§4 整関数の微分 | §4 点,直線,円 | §4 無限級数 | |
§5 整関数の積分 | §5 軌跡,領域 | §5 関数の極限と連続 | |
§6 場合の数 | §6 図形と計量 | §6 微分係数,導関数,接線の方程式 | |
§7 確率の基本性質 | §7 三角関数 | §7 増減・極値 | |
§8 独立・反復試行の確率 | §8 指数・対数関数 | §8 最大・最小,平均値の定理 | |
§9 条件付確率,確率漸化式 | §9 平面ベクトル① | §9 微分法の方程式・不等式への応用 | |
§10 複素数平面① | §10 平面ベクトル② | §10 積分の計算 | |
§11 複素数平面② | §11 空間ベクトル① | §11 面積 | |
§12 複素数平面③ | §12 空間ベクトル② | §12 体積 | |
§13 条件と命題,集合,二項定理 | §13 二次曲線 | §13 積分方程式,積分法の物理への応用他 |
応用力育成期 | 数学α《実戦編》 後期 (9月〜10月) |
数学β《実戦編》 後期 (9月〜10月) |
数学γ《実戦編》 後期 (9月〜10月) |
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§14『実戦演習 整関数の微積分・数Ⅰ・A総合』 | §14『実戦演習 関数・図形と式①』 | §14 媒介変数表示,極座標 | |
§15『実戦演習 場合の数・確率』 | §15『実戦演習 関数・図形と式②』 | §15『実戦演習 微分法とその応用』 | |
§16『実戦演習 複素数平面』 | §16『実戦演習 ベクトル』 | §16『実戦演習 積分法とその応用』 | |
§17『実戦演習 総合問題α①』 | §17『実戦演習 総合問題β①』 | §17『実戦演習 総合問題γ①』 | |
§18『実戦演習 総合問題α②』 | §18『実戦演習 総合問題β②』 | §18『実戦演習 総合問題γ②』 |
得点力完成期 | 数学テストゼミ(40分テスト+40分解説×2) 合計36回 |
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医学部入試で合否を分ける科目は。数学といっても過言ではありません。
現実に、数学が出来た学校は受かったが、出来なかった学校は落ちたという声を、毎年生徒からよく聞きます。ですから、医学部入試にチャレンジする以上、確実に数学力を身につけて試験会場に行かなければなりません。
ウインダムではレベル別クラス編成をしていますから、数学が苦手な受験生も、もうひとつレベルアップしたい受験生も、ひとりひとりの学力にあった段階から、医学部入試に必要な学力を習得することができます。
さて、ウインダム数学科の1年間の指導体制は、
です。
次に授業の話しをしましょう。
医学部入試の数学に必要な単元を、1単元ずつ丁寧に習得していきます。
教科書とは違い、効率的に習得できるようなカリキュラム構成 になっています。
全部で39単元になります。
単元別編で習得したものを入試の実戦で使えるようにトレーニングします。
実戦編のテキストは、そのほとんどが私立医学部の入試問題で構成されています。
単元別編、実戦編で習得したものを実際にテストで得点できるかを試す「大手予備校にはないウインダム独自のシステム」です。
毎回の授業で、40分授業→40分解説を2回繰り返します。
時間配分、捨て問の見極め等のトレーニングも合わせて行います。
テキストの問題を何も見ないで、解いてきてください。
わからない問題はそのままにしておいて構いません。
参考書を総動員して、それを見ながら解く必要はありません。
予習で解けなかった問題について、自力で解けるレベルまで引き上げるのが復習です。
具体的には、ノートを見直す、問題を実際に自分の手を動かして何も見ないで解き直す等の方法で行います。
さらに、医学部合格には、制限時間内に正解を出す力が必要となります。
これはなかなか自力でやろうと思ってもできないものですから、ウインダムでは毎回授業で10分間のチェックテストを実施し、制限時間内に正解を出す力を年間を通じてしっかり養っていきます。
続いてテキストについてです。
医学部入試を徹底分析している私たち講師が厳選した良問を扱います。
自分だけで勉強していると1問から1問分のエキスしか吸収できませんが、ウインダムの授業で扱う厳選良問では、1問から数問分のエキスを吸収できるのです。つまり、自分で勉強するのに比べて何倍も効率的なのです。
最後に数学力は正しい勉強法で学習すれば確実に伸びていく教科です。たしかに『受験数学』とはいえ、勉強は簡単ではありませんが、数学は天才肌の受験生だけが得点できるものかというと、それも違います。
正しい学習法で考え方を学び、自分でも考え、さらに、自分の学力にマッチした問題演習を積んでいくことで、誰でも数学の力は伸び、医学部入試においてボーダーを捕らえることができます。
数学はよく、向き不向きや適性がある科目だと言われます。あるいは、センスのある生徒でないとなかなか取得が難しい科目とも言われます。
しかし、ウインダムの年間の指導体制に基づいてしっかり学習すれば、確実に医学部に合格するだけの数学力を身に付けることができます。皆さん一緒に頑張りましょう!そして来春一緒に笑いましょう。