以下は2024年度の詳細になります。
2025年度の日程は、2025年6月頃に発表いたします。
つまり夏の成果は11月に、11月の頑張りは入試直前に、という具合です。
4月の模試の偏差値が高かったり、各種テストで高得点をはじき出してしまうのも同様の現象で、受験期に詰め込み勉強したことの成果が、やはり時間差でやってきたと考えられます。
ただまったく逆のことも言えます。いま手を緩めれば、そのツケは12月の直前に襲い掛かってきます。医学部受験生なら当然知っておくべきことを知らなかったり、赤本を全くやってなかったり...いまさらその質問かと講師を驚かせてみたり....。ということで、気が緩みがちな夏ですが、9月以降に出願準備や体調不良、メンタル不調で勉強が手につかない事も考慮すると、やはり今の内にしっかり知識をストックしておきたいものです。
さらに実力が備わった受験生が、最後まで弱めてはいけなのは信念です。高いレベルの戦いになればなるほど、些細な精神的動揺から失敗します。
毎日、『絶対医学部に合格してやる!!』と心の中で連呼しましょう。
受験を制するには、(1)ラクダになれ、(2)ライオンになれ、(3)赤ん坊になれ、の三つの段階を通過することが必要だと考える。これは「神は死んだ」の言葉で有名な哲学者ニーチェの「精神の三つの変容」という一節を下書きにしたものだ。
「ラクダになれ」とは、とにかく背負えるだけ荷物を背負って「砂漠」を越えろ、ということ。自分の弱点を中心に広く知識を吸収し、基礎力をボトムアップする時期にあたる。これは夏休みが終わるまで続けて欲しい。この時期は、参考書の解法をみて、理解して、解答の要点を暗記する。とにかく背負えるだけ荷物を背負う。
9月からは方向性を変える。「ライオンになれ」、つまり自力で問題と格闘する時期だ。ラクダの時期で頭につめこんだ知識をもとに、自力で問題を解く。分からなければしっかり考えるという訓練も、この時期にして欲しい。頭の中に乱雑につめこまれた解法パターンを、実戦で使えるように、「考える頭脳」と「システマチックな攻略法」を確立させる大事な時期である。
12月からは「赤ん坊になる訓練」を開始する。「不安もなく、気負いもなく」といった赤ん坊のような心で試験を受けることが合格するには必要だ。実戦問題をきっちり制限時間の中で解く訓練をしながら、時間管理力を磨き上げ、不安や気負いを消し去っていくのである。
頭に負荷をかけ、自分の学力に付加価値をつける!
ジェットとは、網羅性の高い加圧型スピードラーニングのこと。このプランに参加することで、一定の間隔で演習と解説を繰り返す学習法で、スピード感覚を身につけ、判断力を磨き上げ、応用力への地盤を形成します。(人によっては人生観も変わります。)
さらに知識充足度の確認とテストへの耐性、自信も養成することも可能です。ウインダム数学科が、夏の最後に送る究極のスペシャルメニューで、暑さにバテた君を蘇生させます!
当日は、以下の5つの力を育成することを目的とします。
※予習の必要はありません。夏の学習成果を試すつもりで受講して下さい。
※レベル別編成があります。各自実施日までに決定してください
下記のフォームからお申込みください。
または申込書に必要事項を記入して、FAX、または郵送でお送りください。定員になり次第締め切ります。
受講料金を下記の講座にお振込ください。
テキストは郵送いたします。
※講座を欠席されたことによる返金はできませんので、ご了承下さい。
申込完了の後の講座の取消および変更はできませんので、御了承下さい。
スケジュールの詳細はPDFをご覧ください。