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私立医学部受験予備校ウインダム 医学部受験情報 東邦大学医学部

東邦大学医学部

英語 医系対策!一次ボーダーライン75~80%

とにかく医学関連の単語が多く、過去問演習などを通した慣れが必要。長文の難度は標準レベルである。年々読みやすく、解きやすくなっているので、問題量に圧倒されることなく解答できるはずである。しかし、受験するなら医学の基礎的知識、医学用語の習得が必要。また全般的な語彙力増強は必須である。2011年度入試よりマーク方式に本格移行。

数学 小問集合をミスなく通過 B+Sレベル 一次ボーダーライン85%

小問集合と記述も含めた大問から成る。小問は全範囲から万遍なく出題されているが、大問は微積、ベクトル、行列が頻出であり、その中でも特に体積に関する問題の演習を繰り返し行うべきである。
2008年は易化・2009年は難化。2010年度からは全問マーク方式に移行。

化学 小問30問のスピードと正確さが命 B+Sレベル 一次ボーダーライン85%

幅広く細かい知識を求められる小問と、1つのテーマに沿った記述式の大問で構成される。問題量が多く、基礎的な問題を手早くこなすスピードをつける必要がある。2010年からはマーク方式に移行。

生物 スピード勝負!08年より新傾向! B+Sレベル 一次ボーダーライン75%

50~55問の小問から成り、細胞、代謝、恒常性、生殖・発生、遺伝はほぼ毎年出題される。大部分が基本的な知識問題であるが、問題文が長く、実験・考察問題が出題されることもあるため、基礎的事項を正確に暗記するとともに、問題演習をくり返すことが重要となるである。

物理 スピード勝負! 一次ボーダーライン85~90%

全範囲から万遍なく出題される。①数値を求める ②正誤選択の2パターンに分類でき、①は標準的な問題であるが、②は独特の難しさがあり、過去問の研究は必須である。

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ウインダム医学部入試解説員から

東邦大学医学部入試の第1印象はと聞かれれば、問題量多い!時間ない!個性的!と叫びたくなりませんか。英語では生物がらみの長文の出題も見られ、生物選択者には圧倒的に有利な場合もあります。2003年度(有性生殖と無性生殖)、免疫反応、高血圧などがそれです。英語嫌いの受験生なら得点に反映されることはありませんが、生物選択者で、問題の内容に気付いてしまうと、スラスラ解けてしまうため、どうしても物理選択者不利になります。

…だって、物理選択者でDNAとRNAの違いなんて答えられます?
また東邦には独特の英語色があり、2008年度を境にあの有名な正誤問題がなくなってしまいました。東邦の十八番と言うべき問題であったため、対策時間をかけた受験生も多かったのではないでしょうか。
長文は東邦用に医系単語を覚えなければいけませんが、宣伝的な話は抜きにして、東邦に精通した講師に習うほかありません。自分でやろうとすれば時間は際限なくかかり、またそれらは全て無駄骨かもしれないのです。
数学は、勝負の教科です。勉強していれば9割も硬い試験といえます。まず、最初の試験ですし、高得点が狙えなければ心理的に後を引っ張り、他教科が崩れる可能性もあります。逆に数学に手ごたえがあれば波に乗れます。受験生は小問で悩みすぎてはいけません。大問に手が回らなくなる危険性が多いからです。大問に関しては、2008年度は3題から2題になり、多少易しくなり、数学を苦手とする受験生にはラッキーな試験でした。(ただその分、小問が難しくなりましたが…)

理科2教科の時間配分にはよくよく注意。どちらかが、まず間に合わないと考えていいでしょう。問題のレベルとしては基礎~標準のオンパレードですが、その分、合格ボーダーラインも高いのでそこそこの学力では突破は難しいのが現状です。それに実際、考えている暇なんてありません。時間がないのです。これは突貫作業であり、ドリルと断言してもいいでしょう。恐らく、当日は問題の多さに、知識などは全部かっとんでしまい、相当パニック状態になる危険性もあります。

最後の10分で適当にマークする合格者もいるくらいです。ですから、『なんで僕うかったんだろ?』と首を傾げる合格者も出てきます。ただ『ポンポン解答できるものばかり』かと言えばそうでもなく2008年度は生物の考察問題が難しかった。問題文が長く、量も多く、多少のひねりもあるため、ある程度考える必要がありました。
また昨今、化学と生物の線引きが曖昧なこともあり、物理選択者にとっては不利な状況を強いられる可能性も否定できなので注意しておきたいものです。

とにかく、東邦大学医学部の受験対策とは
① 医系英語対策
② バランス学習を心がける。つまり、ある程度の割り切りも必要
③ テクニックで身につける。つまりパターンを身につける。
④ 学力完成過程の受験生が対策する場合は、必ずプロの判断を仰ぐこと。
  とったところでしょうか。