
上山藍(大卒)
ダーウィンは言った。
「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない。
唯一生き残るのは変化する者である」その通りだと思います。
私がウインダムを選んだ理由はずばり、生徒に対する受からせたいという熱意の強さを強く感じたことが決め手です。私は、文系大学4年生の就職活動を終えた夏頃に医学部を志望することとなりました。ウインダムに入塾する前(大学を卒業するまでの数ヶ月間)に、他の医学部予備校で個別指導を受けていましたが、新学期のタイミングで新たに予備校を探しました。いろいろな予備校を検討した結果、生徒一人一人を受からせたいという熱意や、それを感じさせる授業形態、合格指標、説明をしてくださった三輪代表のお言葉に背中を押され、ウインダムにお世話になることを決めました。
ウインダムは、生徒を取り残さないという強い意志を感じる授業が行われていました。生徒が食らいついていけば同じ熱量で付き合ってくれる先生が非常に多かったと感じています。
また、各科目ごとのレベルに沿ったクラスに分配する少人数クラスがとても効きました。私は、入塾時のレベル分けテストを経て、ほとんどの科目でスーパークラスの最下位クラスに置かれました。入塾前の勉強も虚しくあまりにも基礎的な理解が確立されていなかったことを痛感し、ショックで泣いてしまったことを覚えています。しかし、ここで適切なクラスに入れていただいたことが、合格への1番の近道になったと確信しています。特に数学・化学において「こんなことから?」という基礎的な内容を丁寧に教えていただいたことで、私自身が思ってもいなかった部分で知識の齟齬があることに気がつく毎日でした。基礎ばかり行なっていると、一向に先に進まないのではないかと不安になることも多かったですが、知識が固まり始めてくると一気に成長を実感できるようになりました。
ただ秋から冬くらいの期間が一番精神的に辛かったと記憶しています。特に苦手科目の数学の成績が下降している時期だったと思います。マンスリーで成績が急降下してしまった時には、「なぜここまで酷い点数を取る結果になってしまったのか」と自分自身を卑下し続けてしまっていました。マンスリーのレベルも上昇し、本格的な受験レベルの問題が増える中で、そのレベルとのギャップにもがいていた時期だったのだと思います。これについては、普段お世話になっていた各科目の先生方に直接相談に伺うことで、今の私には何が足りないのかを一緒に考察していただいたことが抜道になったのではないかと思います。1人で考え続けているとどんどんマイナス方向に気持ちが向いてしまう性格だったので、いろんな先生方と対話することで、冷静に自分の課題を見据え、クリアな気持ちで勉強を続けられました。
ここでウインダムの他塾と違う所を述べたいと思います。前述しましたが、とにかく生徒一人一人に対する熱量が大きい所だと思います。それは、お世話になった先生方の生徒に対する向き合い方だけではなく、運営をされている職員の方々についても言えることだと確信しています。マンスリーや各講習などの多くのイベントのたびに、職員の佐古さんが、熱意のあるそして面白いコメントを書かれてることが、細かいながらも心の支えになっていました。
授業システムにおいては、何より各月に行われるマンスリーテストが本当に良かったです。同じフロアで勉強を行なっているメンバーと順位を争えたことで、非常に高い水準でモチベーションを維持し続けられました。「落ち込んじゃ居られない!」と毎月心を奮い立たせられていました。
授業外で取らせていただいていた個別指導での記憶が大きいです。集団授業でお世話になっていた化学の先生にお声をかけていただき、特定期間知識の定着や問題の解法を教えていただいていました。指導期間を過ぎても、どうしても理解できない問題や知識の再確認などにつき合ってくださり、非常に心強いご指導を受けさせていただきました。また、試験が近くなるとメンタルがボロボロになることが多かったのですが、その度に気持ちの整理に付き合っていただいたことはずっと忘れないと思います。初めて一次試験通過の通知をいただいた時には号泣しながら先生のところに報告しに行った記憶があります(笑)。また、自習時間についても記憶に深いです。朝7時には予備校で勉強、授業を経て夜10時まで残ることができたのは自分専用の自習室があったこと、朝から自習室に入室できる予備校の方々のお力のおかげだったと思います。とにかく人の何倍も努力しないといけない立場にあったので、その点無理矢理にでも予備校に入り浸る生活ができたのは本当に良かったです。医大生になった今でも、試験前に朝早く大学で勉強することができるのはこの経験があったからだと自負しています。
文系大卒、しかも理数系を高校時代に捨てていた自分にとって、医学部受験はかなりハードルの高い目標だったと思います。努力と熱意を120%受け入れてくれるこの場所で過ごすことができたことは私にとって本当にいい経験になりました。目標までの障壁は無限にありましたが、その一つ一つを潰していくことができたのはウインダムのおかげだと胸を張って言えます。医師になるまでの道はまだまだ長いですが、人生の分岐点の居場所であったウインダムでの生活を思い出しながら努力し続けていきたいです。本当にありがとうございました。