
長岡和優(諏訪清陵)
受験は、大人への階段ともいわれますが、
確かに受験生活を経て、学力的には 別人になったと思います。
私は、現役の時、成績が悪く、医学部志望でありながら、まともに勉強もしない受験生でした。もちろん、その年の医学部の入試には一次にすら引っかかりませんでした。浪人することを決めた時、長野県の田舎に住んでいるから受験の情報も得られないと思い、とりあえず東京に行くことに決めました。当時、「医学部専門予備校はお金が高いだけ」と変な偏見を持っていたので、父も通っていた大手予備校になんとなく入校することにしました。一浪目は、絶対に友達は作らず、一年で受かってやると思い夏頃まで頑張りましたが、1からの勉強で正しい勉強法もわからず、全く成績が伸びませんでした。勉強中はずっと先の見えない霧の中にいる感じがして、「これがいつまで続くのか、」と減入り、不眠症にもなり、その年の入試も一次すら通りませんでした。
ウインダムを知ったのは、一浪目の入試に行く途中でのビラ配りでした。普段私は絶対に受け取らないのに、ある試験日でなんとなく一個だけ受け取ってみたチラシがきっかけでした。チラシを読んでみると「ウインダムの合格率の高さと他の医学部専門予備校の中でも学費がかなり安い」ことに驚きました。体験も兼ねて、埼玉医大と聖マリの後期対策に参加し、授業の質の高さに驚きました。特に、物理の細川先生の授業はとてもわかりやすく、初めて物理がわかったという実感がありました。これを機に入校を決めました。
物理と化学の成績が悪かったので基礎徹底コースからスタートしました。塾のそばに一人暮らしをして、朝7時には来るようにして全教科1から勉強しました。ウインダムのテキストは非常によくまとまっており、授業も少人数で集中できる環境で、授業内容も皆がよく間違える内容や、入試に出るところ、覚えるべきところなどを明確に提示してくれたので、勉強のやり方に迷いなく取り組むことができました。また、担任の鈴木先生を中心に先生方はとても優しくすぐに声をかけてくださりとても居心地の良い環境でした。そのため今まで平均点すら取れなかった私は、5月のもマンスリーテストの化学で初めて平均を超え、成績の伸びを実感できました。その後6月のレビューテストでも化学で基礎徹底コースの中ではありますが成績優秀者の表に名前を載せることができ、どんどん勉強へのモチベーションが上がりました。7月と8月のマンスリーテストの成績でクラスを変えられるかもというのを聞いて、私自身もっと上のクラスに行ってみたいという気持ちにもなり、8月のマンスリーテストで初めて数学の成績が上がり、大喜びしました。
そして後期からは、クラスも上げてもらいさらにレベルの高い授業を受けることができました。このまま総合でもマンスリーで優秀者として名前を載せられるようになりたいと思った矢先、急に成績の伸びが止まってしまい、その年初めて病んでしまいました。そのため、9月10月と後期の大事な時期に勉強へのやる気がなくなり疎かにしてしまいました。倦怠期です。しかしこのままでは一浪目と同じになってしまうと思い、得意で好きだった数学から再開し、なんとか勉強するようにしました。そうこうしているうちに、再び12月の最後のマンスリーテスト数学で好成績を取り、最後まで頑張ろうという思いで続けました。さらに入試が始まってみると昨年までの感覚が違い、明らかに「解ける!みたことある!」という問題が多く成長した実感がありました。そこで初めて金沢医科大学の一次合格ももらうことができ、自分の受験番号があることに大喜びしました。しかし、数学以外の教科のうち何か一個がいつも低かったため、全て満遍なく取れなければいけない医学部入試は突破するところまではいけませんでした。今考えると9月10月がかなり痛かったと思います。
3浪目の最初のマンスリーテストで初めて総合で名前を載せられ、11位という成績を取り、しっかり伸び続けている実感がありました。数学Bの授業でみんなで話し合って証明を考えるワークが毎週あり、そこでスーパー1のみんなと仲良くなることができました。今までは1人で友達を作らずにやっていましたが、皆勉強への意識が高く、共に協力して勉強するようになりました。前期は数学以外の教科を基礎から徹底的に見直し、特に化学では毎回授業後に質問がなくても自分の理解が正しいのか確かめるために松倉先生の質問対応に必ずいくようにしました。そしたら英語や今まで苦手だった化学や物理でも名前が載るようになり、毎回総合でも名前を載せれるようになって勉強がとても楽しくなりました。授業でも化学の高木先生、英語の石丸先生はひたすら覚えるべきものを提示してくれたので基礎が盤石になりました。覚える時は仲が良かったK君と問題を出し合いお互いに説明し合うことで記述対策もできました。数学は一次触れてなかったこともあり少し成績が落ちてしまいましたが、秋山先生が個別で大量の問題を用意してくださり、質問対応もしてくださったので今までは波がありましたが安定しました。英語も担任の鈴木先生が個別で課題や質問対応を知ってくださったので安定しました。最後の昭和模試でも総合で名前が載り、職員の佐古さんからも「これで名前が載った人はみんな受かってるぞ!」と言われ、安心して入試に行き、見事合格をいただくことができました。
進学先の名古屋は物価が安く車通いもでき、藤田は日本一病院が大きいのでさまざまな症例を在学中に見ることができ、学食が数箇所あるので飽きずに楽しめます。医学部に入ってもウインダムで習った勉強法でテストも余裕を持って乗り切れており、高木先生から教わった化学もとても役に立っています。ウインダムでは少人数でみんな切磋琢磨してマンスリーテスト含む多くのテストで競い合ったライバルでもあるので現在もみ定期的にみんなで集まって、お互いの学校の状況も聞いて楽しく過ごせています。ウインダムでは課題の量やテストの量はかなり多いですが、必死についていけば大学でもウインダムを通じて縦のつながりもでき、明るい未来が待っています。先生方や友達にはとても感謝しています。ありがとうございました。